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カメラ2台持ち用システムの修理




昔まとめた気になってたけど嘘だった。

元々E-M1 MarkIIを使ってたところにOM-1を買い足して2台持ちになりまして。
しかもレンズはこマイクロフォーサーズ最大クラスのやつ。

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換算1200mmを手持ちできるシステムを手に入れた

つまりマイクロフォーサーズ的大砲レンズを手に入れた話。 (デカすぎて取り回しが大変だよ!!) おーついに…!! 中古レンズ初めてだけど、Bランクでも全然きれいだな。 M.ZUIKO DIGITAL E ...

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現地で腰を下ろしてじっくり撮るスタイルなら別にいいんでしょうけど、私は10kmくらいを徒歩でうろついて撮るスタイル。
E-M1 MarkIIのほうはマクロレンズを付けるからまだいいとして、23cm1.3kgのレンズを付けたままカメラ2台も首からぶら下げて長距離歩けないわ。

ということで腰からカメラを2台下げるシステムの紹介と、クイックシュー直したよのお話。

thinkTANKのベルトシステム

thinkTANKというカメラグッズを出してるメーカー?ブランドがありまして。
そこにベルトシステムというのがあります。

自分に合ったサイズのベルトを選んで

ベルトに付けるパーツを選びます。
私は2つ。

デジタルホルスター30だと

  • OM-1本体
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20

を装着した状態で収納できます。

あとはEM-1 MarkII用にこれ。

クリップタイプになってるUlanziのクイックリリースを取り付けて使います。

で、これを合体するとこう。

クイックリリースは真ん中の部分を挟んで止めます。

ベルトするとどんな感じ?

首の1点に負荷が集中するより全然楽です。
それに腰の両サイドにそれぞれを付けるようにしてるのでカメラ同士が干渉しません。

とはいえカメラを入れて2kg近い重さをベルトだけで支えるのはちょっと不安なので、1.3kgレンズを付ける方は首からストラップで下げた状態でケースに入れてます。
かがんでもレンズがぶらぶらしないのでOK。

クイックリリースに付ける方は今のところ60mm F2.8 Macroだけ付けてるので、ネックストラップは外してハンドストラップだけにしました。
パラコード製だから丈夫ではあるけど、カメラに取り付けてる方のベルトが抜けたことがあったので使う前に確認はしましょう。

デメリットは…

なんか、カメラガチ勢みたいな見た目になるw

だからなのか、公園なんかをウロウロしてるとよく声をかけられます。
おじいちゃん鳥屋さんたちに。

あと、ベルトが当たる部分がすれるので上着が痛みそうです。
あまり高価なものを着てるときには付けないほうがいいかも。

クイックリリースのプレートを修理

で。
ここからが本題。

クイックリリースの、カメラ側に取り付けるプレートが痛みまして。

このゴムの部分がカメラの底に当たるわけですが、ボロボロになったせいでネジをしっかり閉めても回転するようになりました。。。

まぁね、こんなもん消耗品ですからね。
もちろん替えのプレートも売ってるんですよ。

…高くね?
1個3000円もする。

便利に使ってるんだからそれくらいお布施しなさいよというのもわかりますが、傷んだのはあくまでゴムだけなので、とりあえず自分で直してみることにしました。
ダメだったら買う。

材料は1つだけ

ちょっと、これを修理と呼んでいいのか悩むところですが。

要はプレートとカメラの間に滑り止めがあればいいんだろ?
ってことでセリアで買ってきました。

※本品はすべり止めマットではありません

…まぁよかろう!!

プレートのサイズに切って取り付け

よくある滑り止め…じゃないクッションシートなのでハサミで切れます。
4cm角くらいしか使わないので経済的すぎる。

ネジ穴の部分に穴を空けます。
穴が真ん中じゃなく下に偏ってるのでそれらしいところに。

この継ぎ目のところを中心にしたら穴開けなくてよかったかも。。。
小さめに穴を空けたので脱落しなそうってことでいいことにしよう。

そのまま取り付けてネジをしっかり閉めます。
さすがクッションシート、弾力があるのできつめに閉めます。

私は止まればいいやでやってますが、気になる人はもうちょっと丁寧に切るといいです。

以上で完成ですwww

使ってみた感想は?

思った以上にがっちり止まりました。
一応ゴムを剥がして接着剤で止めなおす案もありましたが挟むだけでよさそうですね。

元々この接地面ってカメラ側も真っ平じゃないんですよね。
そこにクッションシートをぎゅっと押し付けてるのでいい感じに滑りません。

耐久性は不明ですが、まぁダメになったらまた替えればいいんです。
だって100円だし。

さて、カメラクルクル問題も解決したしまたどこか撮りに行こうかなー。

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