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大型ハイブリッド加湿器Grand Mist(HB-T1826)が届いた

2018-11-17




11月中旬、冷え込みがだんだん厳しくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家は1人暮らしではありますが、猫+爬虫類がいるので、この時期でも24時間エアコンつけっぱなしです。
デンキダイハコワイカラミナイ。

まぁ24時間つけっぱなしだとしても、設定温度が26度くらいなら実はそんなに大したことないんですよ。
他と合わせて月1万とか。
ただ、電気代よりも大きな問題がありまして。。。
乾燥がね。。。部屋干し程度じゃ追い付かないレベルでね。。。

私はアトピー持ちなので、乾燥は普通の人よりダメージがでかい。
去年まで使ってた加湿器は加湿能力が足りない上に問題が多かったので、今年は新しい加湿器を買ったのでした。

去年まで使ってた加湿器「roomist SHE35ND」

2年ほど使ってた、スチーム式加湿器。

 

この画像の真ん中に書いてあるように、加熱部の周りにあるフィルターで水を吸い上げて蒸発させます。

この加湿器のいいところ

加熱するから殺菌されるところ。
くらいかな。。。

この加湿器の悪いところ

一番の問題はカルキ汚れがすさまじいところ。

メーカーもカルキ汚れについては認識していて、それを軽減するためにイオンフィルターなるものを使うんですが

消耗品なので、1シーズンしか使えません。
このイオンフィルターが大体1個1000円くらい。
さらに水を吸い上げるフィルターもカルキでガチガチになるので交換、1枚500円くらい。

毎年1500~2000円のコストをかけても、カルキ汚れは阻止できないんですけどね。。。
イオンフィルター高いなって使わなかったら、あっという間にこんな感じに。。。

あとは、

  • 電気代がめちゃくちゃ高かった
  • 加湿性能が全然足りなかった
  • 容量が少なすぎた

と、私の希望には全然合いませんでした。

今年買った加湿器 「Grand Mist HB-T1826」

roomistでの問題点を考慮して、新しい加湿器を買いました。
それがこれ

by カエレバ

 

 

7Lも入る大型加湿器です。
加湿器には珍しく?黒もあります。

いいところ①:加湿能力

roomistを買ったときは何も考えていなかったんですが、加湿器は加湿能力に差があります。
今回は前回の反省を生かして、加湿能力が高いものを選びました。

タンク容量は2.5倍なので、仕事に行ってる間も水切れになることがありません。

roomist Grand Mist
加湿タイプ 加熱式 加熱超音波式
適用畳数(木造和室) 6畳
適用畳数(プレハブ洋室) 10畳 14畳
タンク容量 2.8L 7L
加湿量/h 350ml 500ml
連続加湿時間/h 14時間
消費電力/h 250w 100w

いいところ②:省電力

上の表に書いたように、Grand Mistの消費電力はroomistの半分以下。
やっぱり加熱式って電気代食うんですね。。。

Grand Mistの場合はハイブリッド式で基本は超音波式、必要に応じて加熱式のスイッチを入れる感じなので、実際はもっと省電力だと思います。

いいところ③:手入れのしやすさ

Grand Mistはタンクレス(上から直接水を入れるタイプ)です。
容器も簡単に外れるので、汚れたら丸洗いできます。

今後どれだけ汚れが溜まるかわかりませんが、メンテナンスしやすいように部品が外れるようになってるのもいい感じです。

底にある紫のボックスは抗菌カートリッジ。

その他

霧の向きは好きな方向に変更できます。
上の吹き出し口をくるっと。

電源を入れるとこんな感じ。

実はリモコンもあるんですが、まだ1回も使ってない。
というより、フルパワーで使い続けないと追い付かない感じなので、調整することがなさそう。。。
まぁ、必要になったら使ってみようと思います。

加湿器は自分の要望に合ったものを選ぼう

最近は大きいもの小さいもの、かわいいものシンプルなもの、高いもの安いものと、いろいろな加湿器が売ってます。
加湿タイプも加熱式、超音波式、気化式、あとはそれらのハイブリッド式など。

どれが悪いということはなく、それぞれ特徴が異なります。
自分に合っているものがわからない場合は、こちらを。

価格.com 加湿器の選び方

部屋の加湿となると安いものでも数千円はしますから、後悔がないようにしたいですね。

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