写真

見沼田んぼぶらぶら②見沼自然公園

2022-05-31




前回に引き続き見沼田んぼをうろついてきた件。

場所

七里総合公園から南に2kmくらいのところにあります。
公園の間は用水路沿いに緑道がありますし、徒歩であれば畑や田んぼの間を散歩もできます。

発見した生き物たち

両生類

ウシガエル

の、かなり若い個体かなって。
4~5匹はいたかな。
思い描くウシガエルよりだいぶスリムだけど

  • 結構デカい(遠かったので正確なサイズは不明)
  • 背中はまだら模様でいぼがない
  • お腹のサイドに模様がある

ウシガエル(American bullfrog)

を特徴に探していたらこんな動画が。

まさにこいつ。
動画では小さくキュッという警戒音が入ってますが、実際はかなりの大音量です。
そして鳴きながらバシャバシャ移動するので結構びっくりする。。。

ちなみに今回は情報少なくて微妙でしたけど、両生類保全研究資料室のサイトに見た目からカエルを探せる検索システムがあって、ある程度詳細な情報があればカエルの同定に使えそうです。

昆虫類

ヒメアカタテハ

ムラサキツメクサに止まっているところを発見。
ちっとも止まらないアゲハチョウと違って写真家に優しい。

分布が広く、南極を除くすべての大陸に生息しているんだとか。
日本での最盛期は秋らしいので、暑さにも多少の寒さにも強いみたい。

ヒメアカタテハ(Painted Lady)

翅はリバーシブルタイプ。
頭が三角でかわいい。

ヒメアカタテハ(Painted Lady)

見る人が見れば性別は翅でわかるらしいけど、私にはさっぱり。。。
見分け方突き止めた人すごいな。。。

キタテハ

キタテハは夏型と秋型で模様が変わるそうですが、これは内側の縁が黒いので夏型。
花はネズミモチですかね。

キタテハ(Asian comma)

こちらも雌雄で模様が同じタイプで見分けがつかず。
少なくともこの角度の写真じゃダメなんだろな。

ショウジョウトンボ

数は多いらしいけど初めて見た、全身真っ赤なトンボ。
全然近くに止まってくれないので換算1200mmのレンズをさらにデジタル5倍ズームにして撮ったというw

ショウジョウトンボ(Scarlet Skimmer)

同じく全身赤いネキトンボというのがいるけど、そっちは足と翅の縁(黄色いところ)が黒いのでショウジョウトンボ確定。

赤くなるのはオスだけでメスは茶色いという。
茶色いトンボ飛んでなかったと思うけどな…?

ショウジョウトンボ(Scarlet Skimmer)

コフキトンボ

こちらも同じく遠くに止まってた水色トンボ。
この角度だけだとちょっと微妙ですけど

  • 複眼が濃い茶色
  • 翅の付け根が透明

のでコフキトンボとのこと。
シオヤトンボかと思った。。。
こちらも水色になるのはオスだけでメスは黄色のはずですが、全然見かけなかったような…?
なぜ…?

コフキトンボ(Skimmer)

アシブトハナアブ

ハチっぽいカラーリング&一応くびれがあるアブ。
という名のハエ。
わりとよく見る気がする。

アブは眼の寄ってるのがオスなので、これは女の子かな。

アシブトハナアブ(Hoverfly)

アブ以外にもいるけど、アシブト〇〇と名付けられる虫というのは何なんだろう。
突然変異で脚太くなっちゃったのか。
確かに太ももめちゃくちゃ太いけども。

お前ら基本飛んで移動するんだから太もも鍛えても使う機会ないだろう。

アシブトハナアブ(Hoverfly)

ハナアブの一部は幼虫期を水中ですごすらしい。
しかもヤゴみたいな鰓呼吸じゃなくてシュノーケル方式。
虫は謎がいっぱいだな。。。

ノコギリカメムシ

体長17mmくらい?のわりと存在感があるサイズ。
国内にノコギリカメムシ科はこの種しかいなくて、さらに個体数も多くはないそうなのでちょっとレアかも。

この角度だとわからないけど縁がギザギザしていて、他のカメムシより触覚が短めなのがポイントかな。

ノコギリカメムシ(Shield bug)

オオヨコバイ

アスファルトの上を緑のものがぴょんぴょんしていたので気付いた。
セキセイインコかな?

オオヨコバイ(Leafhopper)

ヨコバイは英語名Leafhopperの通り、体長10mmないくせに数十cm跳ぶ。
さらに飛ぶ。
電灯に集まってくるらしいので夜のほうが見つけやすいかも?

ヨツモンカメノコハムシ

カメムシの幼虫かと思ったら全然違う虫だった。
体長7mmくらい?だったけど、これでも日本最大のカメノコハムシらしい。

ヨツモンカメノコハムシ(Beet tortoise beetle)

元々は東南アジアの虫で、日本では琉球列島にしかいなかったらしい。
2000年代にどんどん北上して、今では日本各地でサツマイモの葉を食い荒らしているそうな。

そんなに落ち着きないタイプではないみたいだけど、普通に飛んでたからね。。。
あっという間に移動するだろうね。。。

トホシクビボソハムシ

の無紋型かなぁ。
自信ない。

こいつは名前の通り背中に紋があるやつとないやつがいて、さらに無紋型のほうが多いのに図鑑には紋ありで載ってたりするらしい。
さらに紋があるやつは足の一部が黄色かったりするらしく。。。

トホシクビボソハムシ(Leaf beetle)

紋ありと紋なしがいると発見した人は、何を基準に同じ虫としたんだろな。

ナナホシテントウ

1番見るテントウムシかも?
このテントウムシはアブラムシを食べる益虫タイプ。

わざわざ食べる人はいないと思うけど、口に入るととんでもなく苦いらしい。。。

ナナホシテントウ(Seven-spot ladybird)

クモ類

ササグモ

巣を作らず徘徊して獲物を探すタイプのクモ。
体長10mmくらいだったかな。

クモは口の横の触肢が大きいのがオスらしいので、これは女の子っぽいね。

ササグモ(Lynx spider)

クモ界の中では割とさっぱりしたかわいい顔をしてるんじゃなかろうか。
すね毛すごいけど。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ワカバグモ

こっちは同じく巣を作らず、待ち伏せで獲物を狙うタイプのクモ。
13mmくらい?

メスは全身緑だけど、オスは頭と足が褐色になるらしい。
口の横の触肢も大きいし男の子ですな。

ワカバグモ(Grass crab spiders)

カラーリングもあってエイリアン感がすごい。
ロシアでも生きていけるだけある。

ワカバグモ(Grass crab spiders)

巣は作らないけど糸は出す。
風で流れた糸が服についたのかこっちに渡ってきそうになったので切らせていただいた。

ワカバグモ(Grass crab spiders)

ドヨウオニグモ

巣を作って獲物を捕まえるタイプのクモ。
見つけたときは巣なかったけど、製作中ってことだろか。

性別を判断する触肢は見えないけど、体長10mmくらいはあったのでサイズ的に女の子のはず。
お腹が丸くてパステルカラーなので結構かわいい印象では。

ドヨウオニグモ(Barn spiders)

今回のルート

クロスバイクで七里総合公園まで行き、そこから大谷ホタルの里を通って見沼自然公園を徒歩でぐるっと。
2つの公園の間は近いとはいえ、一周するとそれなりの距離になりました。

畑や田んぼが多いだけあって今の時期は虫だらけですね。
ビオトープもガサガサやらなくてもいろいろ見つかります。
代わりに鳥は全然撮れませんがw

次はもう少し南下して大崎公園の辺りに行こうかな。

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