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コマンドプロンプトでRLoginを起動してログインする

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以前書いた、RLoginでサーバーにログインする方法

この方法は、RLoginの一番スタンダードな使い方だと思います。
接続設定を手動で作成する方式です。

ただ、この方法だと非常にまずい場合がありまして。。。
それを解決するために、コマンドプロンプトからRLoginを起動したいと思います。

RLoginは大量のサーバーを管理するのに向いてない

他にもあるかもしれませんが、私が一番ネックに感じているのはこれ。
接続設定が数台分なら特に問題ないですが、対象が100台200台となると、とてもRLoginでは管理できません。。。

接続先以外の設定もサーバー単位での管理になる

ここでいう設定は、例えばフォントやコピペの設定です。
これらの設定は、基本的にはどのサーバーであっても共通にすると思います。
Linuxみたいに右クリックでペースト、なんて、サーバーごとに変えたりしないですよね。

これらが共通設定として1カ所で管理できたらいいんですが、RLoginの場合、これがサーバー単位での管理になります。

こんな風に2つ接続先を設定した場合、それぞれの設定をカスタムしないといけないんですね。
何かを変更したくなったらすべての設定を修正しないといけません。
あぁめんどくさい。

iniファイルの中身が意味不明

RLoginは通常レジストリを使用しますが、iniファイルを使用するよう変更できます。
変更すると、例えばUSBメモリーに入れて持ち運んだり、他の人と設定を共有できたりします。

iniファイルを使用するには、ヘルプ > レジストリをファイルに保存します。
これをやると今の設定が吹っ飛ぶので、リソースをファイルに保存してから実行→設定をインポートしてください。

で。
iniファイルにすべて保存されているなら、iniファイルの中身を書き換えたらいいと思うじゃないですか。
開くとわかるんですが、中身がアルファベットの羅列だったりしてよくわからないんですよ。。。

接続情報を外部で管理する

RLoginで大量の接続情報を管理できないならどうするか。
外部で管理して、その情報を使ってRLoginを起動したらいいのです。

RLoginにはコマンドライン用のオプションがあるので、これを使います。
使えるオプションはこの通り。

テンプレート用の設定を作成する

共通部分をすべて登録した設定を1つ作成します。
踏み台を使う場合は、ポートフォワードで直接ログインできる設定を作っておきます。

今回は「接続先1」を使うとします。

コマンドプロンプトでコマンドを実行する

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
※パスを通すか、RLogin.exeがあるフォルダに移動しておきます

テンプレート用設定とコマンドラインで指定した情報に問題がなければ、RLoginが起動して接続先にログインします。
1つの設定を使いまわすことになるので、何か変更があっても修正が少なくて済みます。

基本の形

接続先を指定する場合

/entry

設定のEntry名を指定します。
日本語でもOKです。

/ip

接続先のIPアドレスを指定します。

/inuse /inusea

このオプションをつけておくと、すでにRLoginが起動している場合に同じウィンドウで接続を開きます。

エクセルVBAと組み合わせる

大量のサーバーにログインする場合、コマンドを手で打つのは面倒です。
例えば

  1. エクセルで接続先を管理
  2. VBAでチェックした接続先の分だけコマンド実行

などとすると、同時にたくさんのサーバーにログインできます。
体感だと、50台くらいまでなら1ウィンドウでも大丈夫。

こんな時に役に立つかも?

AWSを使っています。
リリースはブルーグリーン方式です。
EC2は作成または再起動するたびにIPアドレスが変わります。
固定IPにする設定はなぜかやってもらえません。
リリースの度に300以上のEC2のIPアドレスが全く知らないものに変わります。
同時に50台のサーバーにログインすることが多々あります。

というのが実際にありました。。。

固定IPであればまだしも、変則IPで対象のサーバーなんていちいち設定してられません。
エクセルならシート上の情報をコピペで書き換えるだけ。
管理がぐっと楽になりますよ。

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