払わなきゃいけない税金の1つ、住民税。
大抵のサラリーマンは給料から天引きされてると思いますが、私の場合は家に振り込み用紙が送られてきます。
退職した時に一旦自分で払い込む方式に変わって、転職後もそのままなので。
支払いはコンビニでできるので、お手軽…かと思いきや、支払い用紙をよく忘れるんですよねぇ。。。
で、家にいながらクレジットカードで払えないか調べたところ、Yahoo!経由で払えることがわかりました。
いろいろ払えるYahoo!公金支払い
サイトはこちら。
Yahoo!公金支払い
現在払えるのは17種類。
ただし、自治体によっては対応していない場合があります。
- 自動車税
- 軽自動車税
- 固定資産税
- 住民税
- 国民健康保険
- 介護保険料
- 後期高齢者医療保険
- 使用料・利用料
- 個人事業税
- 不動産取得税
- 法人市民税
- 事業所税
- 市たばこ税
- ふるさと納税
- 水道料金
- NHK放送受信料
- ガス料金
必要なものは以下の通り。
- 税金の振込用紙
- クレジットカード
- Yahoo!のアカウント
住民税の払い方
- 住民税の支払いページにアクセス
- 納付番号と確認番号を入力
- クレジットカードを選択
以上。
納付番号と確認番号は振込用紙に書いてあります。
手数料
Yahoo!公金支払いの場合、納税者側が手数料を払う必要があります。
納付金額 | 納税者手数料 |
~5,000円 | 38円 |
5,001~10,000円 | 78円 |
10,001~15,000円 | 117円 |
15,001~20,000円 | 157円 |
20,001~25,000円 | 196円 |
以降、5000円ごとに手数料が加算されます。
手数料はシミュレーターで確認可。
クレジットカードで払うメリット
メリットはもちろん、支払額をカードの使用料金に含められること。
つまり、カードのポイント対象にできることです。
口座引き落としだと現金で払うのと一緒ですもんね。
この支払いだけだと大してメリットにならないですが、普段の支払いと合わせるなら5000円程度でも結構大きいです。
今後の支払いをすべて自動でクレジットカード払いにできたら便利なんですが、今は対応していないので毎回手動で払う必要があります。
クレジットカードと電子マネーで現金フリーな生活を
2019年に実行される消費税10%引き上げ。
まだ確定じゃないようですが、クレジットカードで使用した場合は2%分をポイント還元する、という施策を行う計画があるようです。
期間は1年など期間限定らしいですけどね…。
国はキャッシュレス化を進めたいので、今後もどんどんカード・電子マネー優遇の政策を出してくると思われます。
今のうちに現金以外の支払い手段を用意しておきましょう。