プログラミング

X230でwifiが繋がらなくなった(再インストールで解決)




うちのPC2号、ThinkPad X230

 

私が去年買ったときは3万7千円くらいでしたが、そこから更に下がってますね。
本来、ノートPCはデスクトップと比べて劣化が激しいので中古は買いません。
が、ThinkPadは拷問テストと呼ばれる耐久テストを受けているだけあって頑丈なので、状態が良さそうなら買いかと。

もともとWindows10が入っていたのをkona Linux Proに入れ替えたのですが、昨日あたりから急にwifiが遅くなってしまい。。。
色々調べていじくり回した結果、wifi接続そのものができなくなってしまったので、Linux自体を再インストールしたのでした。

調査したこと

先週は特に問題なく繋がっていたChromeが、どのURLに繋いでもTime Outするくらい遅くなってしまいました。
原因はその前にやってた、あれやこれやのアップデートかも?
直接の原因はわからなかったのですが、とりあえずなんとかしようといじり始めました。

謎のパケットロス

こういうとき、まずはルーターにpingを飛ばして見るそうなのでやってみました。
Wimaxを調べる場合は、端末情報のLAN側のIPを使います。

繋がらなかったときに測定した値のメモを消してしまったのでtimeは適当ですが、73%もパケットロスしていました。。。
そりゃ繋がらないわ。

無線LANモジュールの型番を調べる

ドライバをアップデートしたら直るかもしれないので、無線LANモジュールの型番を調べてみます。

Advanced-N 6205を調べると、Windows用のドライバしかないような・・・。
と思ったら、別ページにLinuxについて書かれていました。

ドライバを入れてみたものの・・・失敗

カーネルを調べてみたところ、4.9.0−2でした。

ここで、ちゃんとgitから取ってくればよかったんですが、よく見てなかったので3.2以上と書かれているものを入れました。

これで再起動したのですが・・・。
今度はネットワーク設定にWifiそのものが出てこなくなってしまいました・・・。
(有線ならつながる)

仕方ないので再インストール

もう自分の手に負える状況ではなくなったので、Linuxを再インストールすることにしました。
大丈夫、こんな時のために色々と手順残してたんだから・・・!!

kona Linux Proのインストール

OSのインストール、ChromeやVimのインストールなどを行います。

Pyenvとanacondaのインストール

python3.6の環境を作りました。

PyCharmのインストール

Pyenvで作った環境を使えるようにしました。

GitKrakenのインストール

GitHubと連携できるようにしました。

結局wifiは直ったのか?

再インストールしたら、なんの問題もありませんでした。
スピード計測結果

WiMAXの帯域を5GHzに変えてみる

今までずっと2.4GHzで使ってたんですが、5GHzにすると速くなるらしいので変えてみました。

ちょっと速くなりました。
まぁ、理論値には遠く及ばないんですけどね・・・。

まとめ

今回の不調も、失敗も、おそらく安易にアップデート・インストールしてしまったのが原因でしょう・・・。
特にハード周りは間違えると修復が大変なので、自信がない場合は触らないこと。
バックアップやリカバリーの用意をしておくことが重要だと思います。。。

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