5年ほど使った炊飯器が、びちゃびちゃなくせに芯があるご飯しか炊いてくれなくなって数週間。
最初は鍋やフライパンで炊いてたんですが、お米の神様に怒られそうな底のこびりつきがもったいなくて、結局炊飯器を買いました。
もともと三合炊きを使ってたのですが、五合炊きにしたらすごくよかったのでメモ。
目次
五合炊き炊飯器RC-10HKを買った
購入したのがこちら。
2016年10月発売、最近はあまり見かけなくなった?東芝の5.5合炊きIH炊飯器です。
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私としては炊飯器、電子レンジなど、登場から時間が経っていて、かつ使用時しか電力を使わないタイプの家電は2年位型落ちしたもので十分だと思ってます。
新しいモデルが出ても、正直何が変わったかわからない…というやつです。
冷蔵庫やエアコンなど使用年数と使用時間が長いものは、最新のほうが結果的に省エネでお得な場合もありますけどね。
三合炊き→五合炊きにしてよかったこと
たくさん炊ける
三合炊きより五合炊きのほうがたくさん炊けます。
当たり前ですね。
私の場合、ご飯を炊いた日はすぐ食べるように一食分残して、残りは全部炊き立てを冷凍してしまいます。
三合だと3食分になりますが、五合だと7食分。
朝晩米を食べる人なのでこれでも足りませんが、平日に時間がかかる炊飯の回数はできるだけ減らしたいのでこれで良し。
時間がかかる件は前の日に予約して寝ればいい話ですが、寝坊してぼそぼそになったご飯を食べるのは悲しいのでなしの方向で。
美味しく炊ける(気がする)
炊飯器は容量の8割のお米を炊いたときが一番おいしいんだとか。
うちは最低でも三合は炊くので、三合炊きで三合炊くよりも五合炊きで四合炊いたほうが(理論上は)美味しいんですね。
また、三合炊きの時は早炊きモード常用だったのですが、
たくさん炊ける=平日に炊く回数が減る=余裕があるときに炊ける
ということで、通常炊きモードを使うようになりました。
やっぱり時間をかけたほうが美味しい、ような気がします。
炊き込みご飯や低温調理がやりやすい
料理はみんなそうだと思いますが、少量よりも大量に作ったほうが楽だし美味しいです。
特に食材の出汁が重要な炊き込みご飯は少量だとどうも美味しくありません。
同じ三合分作るにしても、三合炊きの場合、炊き込みご飯の具を追加すると限界ギリギリ…という感じだったのですが、五合炊きならゆとりがある状態で作れます。
また、固まり肉などの大きいものを低温調理も釜が広いほうがやりやすいですね。
実はそんなに大きさが変わらない
左が今回買った五合炊き、右が壊れた三合炊きです。
メーカーが違うというのもありますが、ほとんど大きさに差がありません。
置き場所を変える必要がなかったので助かりました。
三合炊き→五合炊きにして悪かったこと
特に思い当たりません。
保温を続ける場合は消費電力の違いなどあるかもしれませんが、1人暮らしで大量に炊いて長々と保温することもないと思うので、気にしなくてよいかと。
米によって味は変わるのか
うちで普段買ってるのは、そこら辺のスーパーで売ってる無洗米です。
ただ、今はふるさと納税で届いた米があるのでそれを食べてます。
泉佐野市の米(5kg×3)
今話題の泉佐野市の米。
11月に注文して1月に届いたので、結構時間がかかります。
2019年度分は内容がちょっと変わっているようですね。
※泉佐野市は例の騒動でふるさと納税対象外となってしまいました。。。
2018年度分は、
新潟産魚沼コシヒカリと
これまた新潟のコシヒカリと
宮城県産のひとめぼれでした。
これらを食べつくすまであと2か月くらいかかるので、食べ比べはまだまだ先。
そんなに繊細な舌は持ってないはずだけど、無洗米食べられなくなったらどうしよう。。。