ガラケーのころは端末の標準機能だった留守番電話。
スマホでは有料オプションになっていることが多いですよね。
私の場合、LINEばかりで電話はほとんど使わないため、留守電も契約していませんでした。
が、12月末に退職することになりその連絡で電話が急増。
かけなおして要件を聞くのが面倒だったので、スマート留守電を契約しました。
目次
スマート留守電とは
月額課金制の留守電アプリです。
音声だけでなく文字でも履歴が残るのが特徴で、LINEやメールにも通知可能です。
楽天モバイルでは推奨アプリになっているようです。
スマート留守電のいいところ
特徴や機能は公式サイトにいろいろまとまっているので、個人的にいいと思ったところを。
音声認識の精度が結構高い
これが実際にかかってきた電話の履歴です。
モザイク部分は横文字の会社名ですが、きちんとカタカナで表示されていました。

電話できない場所で確認するのに便利
電車の中や静かにしなければいけない場所だと、音声再生はちょっとやりにくいですよね。
文字なら周囲を気にせず確認できます。
知らない番号でも名前がわかる場合がある
相手が店舗や企業だった場合、連絡先に登録していなくても名前が表示される場合があります。
私の場合はサイクルショップの番号が自動で表示されました。
データベースは2018年4月時点で580万件以上とのこと。
保存件数・期間が無制限
上限がないので、過去分を消す必要がありません。
データはデータセンターに保存されているので、スマホを変えても履歴を引き継げるのもポイント。
最大10回線まで使える
複数端末がある場合や固定電話がある場合でも、10回線まで一元管理できます。
対応SIMが多い
今のところ、26の事業者に対応しています。
格安SIMも有名どころは大体カバーしているかと。
- NTTドコモ
 - au
 - Softbank
 - Y!mobile
 - UQ mobile
 - mineo auプラン
 - mineo ドコモプラン
 - 楽天モバイル
 - OCNモバイル
 - DMM mobile
 - BIGLOBE LTE・3G
 - FREETEL
 - NifMo
 - IIJmio
 - イオンモバイル
 - hi-ho LTE typeD シリーズ
 - b-mobile
 - WIRELESS GATE SIM
 - ASAHIネット LTE
 - DTI SIM
 - エキサイトモバイル
 - So-net モバイル LTE
 - モバイル4G/D
 - ぷららモバイルLTE
 - LINEモバイル
 - LIBMO
 
スマート留守電の悪いところ
今のところ特に不満はないんですが、あえて言えば…。
キレイにテキスト化できるかは発話者次第
当たり前なんですけど、話している人の活舌が悪かったりすると意味不明な文章になります。
その場合は音声で確認しましょう。
既存の留守電サービスとの重複注意
すでに他の留守電を契約している場合は自分で解約する必要があります。
有料オプションを使っているなら乗り換えてもいいかも
どこの事業者でも、留守電のオプションは月額300円前後とあまり差がない気がします。
今使っているSIMが対応していて、文字の履歴に魅力を感じる場合は乗り換えの価値ありです。
勧誘の電話が多くてしょっちゅう電話番号を検索しているような人にもおすすめです!!
