ITエンジニアの忘備録(時々猫と写真)

そんなこと猫でもできる

RLoginでエックスサーバーにSSHする方法

2018-06-29

みなさん、SSHしてますか(意味不明)

WordPressは、ブラウザだけでサーバーのファイルを修正できるようになってます。

でも、1行追加するだけなのにダウンロード→編集→アップロードとかめんどくさいじゃないですか!!
vimでちょちょっと直したいじゃないですか!!

というわけで、WindowsからXサーバーにSSH接続できるようにしました。

使うのはRLogin

Windowsで使うツールで有名なのは、Tera Term もしくはPuTTYだと思います。
でも私はRLoginを推したい。
絶対RLoginがいい!!

設定内容はほかのツールとあまり変わりませんが、念のためメモします。

事前準備

XサーバーでSSHを使えるように設定する必要があります。
エックスサーバーにSSH接続するための準備手順まとめ!
を参考に、秘密鍵ファイルのダウンロードまでやりましょう。

RLoginもダウンロードしておきます。

接続設定

RLoginを起動して、接続先の設定を行います。
新規をクリックします。

それぞれ、設定を入力します。
接続先はサーバーパネルで確認できます。

  1. エントリー(上段):この接続の名前
  2. ホスト名:サーバーID.xsrv.jp または ホスト名(sv***.xserver.jp)
  3. ログインユーザー名:サーバーID
  4. パスフレーズ:秘密鍵作成時に入力した文字列
  5. TCPポート:10022
  6. SSH認証鍵:ダウンロードした秘密鍵ファイルを選択

 

設定が終わったら、ダイアログを閉じます。
そして、作成した接続を選択してOKボタンを押すと…。

無事ログインできました!!

ちなみに、キャプチャの通り、RLoginはタブ表示と画面分割ができます。
ログをtail -f しながらコマンド打ったりするのに便利です。
これに慣れると、接続ごとにウィンドウが開くTera Termが使えなくなります…。

RLoingで絶対変えたほうがいい設定

初期設定のままだと、Tera Termのようなドラッグしてコピーやクリックして貼り付けができないので、設定を変えます。
ファイル>サーバーに接続>先ほど作成した設定を選択して編集ボタンをクリックします。

左メニューからクリップボードを選択し、以下をチェックします。

  • 左クリックの範囲指定だけでクリップボードにコピーする
  • コピー時に範囲指定を解除しない
  • 右クリックでペースト

これだけでだいぶ使いやすくなりました。
他にもいろいろ設定できるので、そのうち紹介したいと思います。

  • B!