ITエンジニアの忘備録(時々猫と写真)

そんなこと猫でもできる

PyCharmをインストールしてpyenvの設定を使えるようにする

2018-07-04

前回pyenvとanacondaで環境を作ったので、今回はPython IDEのPyCharmをインストールして、設定してみます。

PyCharmをインストールする

今回はこちらを参考にしました。

PyCharmをダウンロードする

公式からダウンロード。
無料版のcommunityにします。
バージョンはpycharm-community-2018.1.4.tar.gzでした。

インストール実行

ソースを展開
[crayon-660aec74e82b2526849009/]
移動
[crayon-660aec74e82b9006093719/]
シンボリックリンク
[crayon-660aec74e82bb089145454/]

起動してみる

[crayon-660aec74e82bd901431539/]
と打ってみると・・・

無事に起動しました。

設定する

初期設定と、pyenvの環境が使えるように設定します。

初期設定

引き継ぐ設定はないので、Do not import settingsを選択

利用規約を下までスクロールして、Acceptをクリック

情報収集に協力するかどうか
これはどちらでもいいと思います

テーマカラーを選択

ランチャーの作成は、さっきシンボリックリンクを作ったのでいらないでしょう

プラグインは、とりあえずIdeaVimだけ入れました

以上で初期設定は終了です。

pyenvの環境を使えるようにする

続けて、環境設定をします。
右下のConfigure > Settingsを選択

Project Interpreter画面の右上、歯車アイコンをクリック
Conda Environment > Existing environment をONにして、右側の…ボタンをクリックし、以下を選択します

/home/【ユーザー名】/.pyenv/versions/anaconda3-5.2.0/envs/py3.6/bin/python3.6

下にババっとPackageが出てきたら設定完了です。

とりあえずいつもの儀式

例のアレをやってみます。

こんにちは世界。
無事に出力できました。

ここから始まる

環境 + IDEが用意できたので、購入したUdemyの動画見ながら勉強します…。
時間ができたらね・・・。

  • B!